『貞観政要』。徳川家康は座右の書としていた。

漢籍はたくさんありますが、そこから学べることに限りはありません。例えば、

・普遍的な道徳

・人の道

・人生における得失

・成功の秘訣、失敗しないコツ

といったことなどを教えてくれています。

漢文を学び、実践を通して自らを磨いていく。これが東洋古典の真髄であり、また学問教養を備える、と言います。

受験科目の一つ程度にしか認識されない古典・漢文。今一度、見直してみてはいかがですか?